FXはテクニカル分析なしでは取引することができないと言っても過言で和ありません。

ロウソクチャートには、これまでの為替の動きのデータが長きにわたって蓄積されています。

このデータを分析して、法則を編み出し、相場を予想していきましょう!

テクニカル分析とは?

テクニカル分析は、大きく分けて以下の2種類の指標(インジケータ)を用います。

①トレンド指標(ボリンジャーバンド、移動平均線など)

トレンドの方向や強さを判断するための指標です。現在の為替相場の流れがわかりやすくなり、相場の均衡が取れいているか、上昇トレンドなのか、下降トレンドなどがわかりやすくなります。

 

②オシレーター(RCI、MACD)

為替のチャートの下に現れ、相場の強弱をグラフとして表す指標です。買われすぎ・売られすぎを判断材料にします。

トレンド指標とオシレーター指標の違い

 

 

大局を把握するのにはトレンド系、短期の値動きを予測するのにはオシレーター系と、使い分けて取引していきます。

このように様々なインジゲータを手がかりにして上がるか、下がるかを読み取っていくわけです。

一つのインジゲータでは、毎回勝つのは不可能ですから、様々なインジゲータを読み取り勝率を上げていくわけです。

いくつかのインジゲータから相場を読み取れば、50%よりも高くなりますよね!

もちろん、それでもダマシに合うことはあるので、損切りの設定はしておきましょう!

FXでは、投資マインドが最も重要になってきます。明確な根拠を持ってエントリー、決済できるようにチャートを分析する力を身に付けましょう!

 

 

 

 

 

 

MetaTrader(MT4)の使い方