ローソクチャート(ローソク足)とは?

ローソクチャートとは、為替の値動きを表す時に使う記号のようなものです。ローソク足には1日毎に値動きを見たい場合は日足(ひあし)チャート、週毎の場合は週足(しゅうあし)チャート、月毎の場合は月足(つきあし)チャートなど、他にも分毎や年毎など様々なのがあります。どのように値動きしたか判断する方法を見ていきましょう!

陽線と陰線の見方

ローソクチャート陽線

ローソクチャート陰線

例えば、1月1日  00:00の始値(はじめね)より1月2日  00:00の終値(おわりね)が高ければ

白の「陽線」、低ければ黒の「陰線」。

つまり、買った時よりも高く売れれば白、安ければ黒ということです。

上ヒゲと下ヒゲ

上の線はローソク足の期間で一番高い値(高値)を示します。反対に下の線は一番低い値(安値)を示します。

ヒゲが長ければ長いほど、戻りの注文が多く来たことを示します。